金利、限度額、サービスで比較するバンクイックとモビットの違いは?

金利、限度額、サービスで比較するバンクイックとモビットの違いは?

バンクイックとモビットはどちらも三菱東京UFJ銀行系のカードローンです。モビットが三菱東京UFJ銀行系というと、意外に思う人もいるでしょう。現在はモビットは三井住友銀行グループのカードローンとして宣伝されています。2013年に会社分割がされるまでは、三菱UFJフィナンシャル・グループに属していました。

 

会社分割がされたことで、公式ホームページで「三菱東京UFJ銀行系」と書かれていた部分が「三井住友銀行グループ」と置き換わりました。もともと同じ三菱UFJフィナンシャル・グループに属していたこともあり、サービス内容は似ているという意見があります。バンクイックのほうは、言うまでもなく三菱東京UFJ銀行のカードローンです。こちらは消費者金融ではなく銀行カードローンなので、総合的にはバンクイックのほうがサービス内容は良いという意見のほうが多いでしょう。

 

両者の大きな違いは金利にあります。バンクイックのほうでは金利は1.8%~14.6%となっているのに対して、モビットでは金利は3.0%~18.0%です。最高金利は14.6%と18.0%というように、3.4%もの差があります。最低金利はそれほど差がないようにも見えますが、実は大きな差があります。バンクイックのほうでは限度額は10万円~500万円ですので、限度額500万円のときに最低金利の1.8%が適用されます。

 

それに対して、モビットでは限度額が10万円~800万円ですので、限度額800万円にならなければ最低金利の3.0%は適用されないようです。最終的には金融機関が判断することですので、一部の優良な顧客には優遇金利が適用されることもあるかもしれません。やはり銀行カードローンと消費者金融カードローンという違いがあるので、金利の差はかなり大きいです。

 

長期で大口融資を受けるときには利息において大きな差が出てしまうでしょう。逆に、短期で小口融資を受けるのであればそれほど気にならないというケースもあるのではないでしょうか。ケースバイケースとなるので、一概にどちらのほうが優れているとは言えませんが、やはり銀行カードローンのほうが優れた部分は多いと思われます。

 

銀行カードローンと消費者金融と大きな違いとして、総量規制がかかるかどうかというポイントがあります。銀行カードローンでは銀行法が適用されるので、総量規制はありません。一方、消費者金融では貸金業法が適用されるので、総量規制がかかります。

 

50万円を超える融資を受けるときには収入を証明する書類の提出が義務付けられており、年収の3分の1を超える融資を受けることができません。多くの人にとって総量規制はそれほど気にするものではありませんが、公務員の人、大企業の正社員の人など、属性の良い人は銀行カードローンのほうなら年収の半分以上を借りられる可能性があるので、高い限度額で借りたいという人にとっては重要なポイントです。

 

源泉徴収票や直近2か月分の給与明細などは用意することが難しいものではないので、収入証明書の提出という条件は大きな問題ではないでしょう。

 

バンクイックでは審査のスピードも30分程度と大手の消費者金融に劣りません。総合的に、バンクイックのほうがおすすめとなります。モビットのほうが優れている点としては、「WEB完結」というサービスがあるという点となるでしょう。「WEB完結」はカードレスの取引であり、一定の条件を満たしている人は在籍確認なしで契約が完結します。

 

職場に在籍確認の電話をしてほしくないという人は増えているので、そういった人には「WEB完結」のほうがメリットがあるでしょう。「WEB完結」を利用するためには三菱東京UFJ銀行もしくは三井住友銀行の普通預金口座を保有しており、社会保険証のコピーを提出できるといった条件を満たしている必要があります。

バンクイック